HUITに入ってみたお話
この記事は、HUIT アドベントカレンダー 2021 の4日目の記事です。
昨日はtakapiroさんの冬割クーポンの自動通知のお話でした。先日のJPHacks(後ほどこれについても記事書きます)ではtakapiroさんにもクーポンにも大変お世話になりましたね。
さて、この記事はHUITに入部してから現在に至るまでのドキュメンタリーを書き綴ったものです
HUIT に入部するまで(高校時代~大学入学)
高校時代、プログラミングに手を出している友人がいたことで当時からプログラミングに興味はありましたが、どうしたらいいか分からず特に何もしませんでした。
大学入学後、サークルを探しているとHUITという何やら面白そうなサークルが……
ここを見つけてからというもの、まずは下調べをと思いホームページを見たり過去のブログを見たりしました。その過程で、昨年行われていたHUITのアドカレ2020も実は見てました。
技術系の記事は当時の自分にはサッパリ分かりませんでしたが、自身が面白いと思うことに手を出しまくっている人たちの話を読んでいると、そんな人たちが集まったHUITがすごく魅力的なサークルに思えました。もちろん新歓行って即入部:tada:
入部後のはなし(大学入学後~8月)
かくしてこのサークルに入ったわけですが、当時の私のIT常識度と言えば
「CPU?HTML?名前すら知りません!」というレベルでした。プログラミング面白そうと思ったものの、当然具体的に何ができるのか知るはずもありません。
とりあえず適当に初心者に分かりやすくて人気があると評判のPythonを相棒に選んで、とりあえずネット記事を全部コピペして参考にbotや簡単なゲーム(マインスイーパーとか)を作ってみましたが、どうしても、なんか違うな感が拭えませんでした。
また、IT系の知識が皆無に等しかったため、どうにかして体系的な知識を得ようとしていました。当初していたのは、とにかくサークル内で話題に上がった言葉をメモして意味調べです。←でもその説明文も意味わからん ←結果 ”知ってる” ワードは増えても ”分かってる” ワードは微増
そこで夏休みを機に基本情報技術者試験の参考書(キタミ式)を読みました。さすが資格試験の参考書とあって体系的にまとめられていたため、サークル内でよく聞く言葉がどんどん脳内地図に形成されて行ってすごく面白かったですね。
その時説明で何言ってるか分からなかったとしても、とりあえず適当にメモしたり調べてみたりしたのは無駄ではなかったと思います。
※ちなみに上の本を読み終わったころには試験まで時間が無く、基本情報は見送って来年応用情報を受けようと思ってます。
ハッカソン(9月~)
そして9月からはハッカソンに参加するようになりました。一応分からない方のために、ハッカソンとは
与えられたテーマに即したプロダクトをある期間中に考案から開発、プレゼンまでを行うことです。
こう聞くと敷居が高いように思われるかもしれませんが、やってみると意外となんとかなります。(実際自分も技術力に不安を持ちながらも、先輩方に「気楽にやっていいよ」と後押ししてもらって参加を決意しました)
賛否あるかもしれませんが(無いかもしれませんが)、私はプログラミングを始めて数か月が経った方にぜひハッカソンをお勧めしたいです。理由は2つほどあります。
- モチベ維持
先輩方も言っていたように、やはりプログラミングというのは明確な目的(ハッカソンに出たい!競プロのレートを上げたい!Webやゲームを作ってみたい! etc…)を自分の中で持っていないとモチベが下がりやすいです。実際私も意気揚々と入部したものの、6,7月あたりはモチベが下降気味でした。 - 圧倒的アウトプット
モチベが少し下がりつつもなんとなく知識は取り入れるようにしていましたが、なかなか自分一人だと(それこそ明確な作りたいものが無い人にとっては)どうしてもインプットに偏りがちです。ハッカソンの制作期間は普通短めなので、とにかくひたすらアウトプットしないとゴールに間に合いません。嫌でも大量にアウトプットさせるというのが特に初学者にとっては魅力的に思います。(とは書いたものの、実際は優しい先輩方が教えてくださったため全然怖いコンテストではないのでご安心を)
以上の点から、ハッカソンはすごくおススメですね!
ただし、起きている間のリソースの大部分を割くことになるので課題諸々とのバランスは注意が必要です。
記事冒頭でも書きましたが、ハッカソンについてのより詳しい話は後ほど執筆予定なのでぜひそちらも見てくれると嬉しいです!
申し遅れましたが私は北大B1の文系です。
HUIT(@huitgroup)は大学・学年・学部の垣根が全く無いサークルなのでぜひぜひ気軽に覗いてみてください。
明日の記事はくーじろーさんが書いてくれるみたいです
お楽しみに!
終わり